救急システム研究科担当科目については、主な科目を掲載しています。その他の担当科目については、開講予定科目一覧表を参照してください。*印は博士課程を兼ねて担当している教員を表します。Paramedics (共著, Elsevier 2022)Sustaining improvement of dispatcher-assisted cardiopulmonary resuscitation for out-of-hospital cardiac arrest patients in Japan: An observational study. Resuscitation Plus 2020;3:100013.研究テーマ心停止の疫学研究、心肺蘇生法の心理学研究、先端技術を用いた救急教育システムの開発Message本研究科の研究領域は圧倒的に研究者が不足しています。皆さんが自立した研究が行えるようにサポートします。楽しく一緒に勉強をしましょう。2007年国士舘大学大学院スポーツ?システム研究科修了、2007年同大学大学院スポーツ?システム研究科助手、2012年同大学防災?救急救助総合研究所職員2014年同大学体育学部助教、2018年同講師、2021年同准教授、救急救命士Mobile Automated External Defibrillator Response System during Road Races. N Engl J Med 2018;379:488-489, 市民マラソン大会における自転車モバイルチーム(モバイルAED隊)の重要性:臨床スポーツ医学. 2009;26(3),p329-334. イラストで解る 救急救命士国家試験直前ドリル(2009年 文光堂), 新解釈 わかりやすい救急救命士法(2014年 へるす出版)研究テーマ市民マラソン大会?マスギャザリングでの救護救急体制の構築、民間救急救命士のメディカルコントロール体制構築、病院前救急救命学Message日本初の救急救命士?救急救命学のための大学院で、研究?教育を学び、より良い救急医療の構築のために、ともに道を切り拓き、新たな世界を作り上げていきましょう。SAITO Daizo1983年防衛医科大学校卒業、1996年防衛医大病院救急部助手、1997年同講師、2006年防衛医科大学校防衛医学研究センター外傷研究部門教授、2021年防衛医大病院救急部長?図書館長、2023年国士舘大学体育学部特任教授学歴:2013年 国士舘大学体育学部スポーツ医科学科卒業、2018年 同大学院博士課程修了 博士(救急救命学) / 職歴:2018年 国士舘大学大学院救急システム研究科助手、2019年 中央大学理工学部人間総合理工学科助教、2024年より現職。Introducing, Designing and Conducting Research for 主な経歴主な著書?論文1)Quick epinephrine administration induces favorable neurological outcomes in out-of-hospital cardiac arrest patients. Am J Emerg Med. 2017 May;35(5):676-680. 2) 病院外心停止症例における早期アドレナリン投与と脳機能予後に対する検討.日本蘇生学会誌「蘇生」2017;36:1:1-6. 3)病院外心停止症例におけるアドレナリン投与の脳機能予後に対する効果(第一報).日本臨床救急医学会雑誌2016;19(4):578-585.研究テーマ病院前救急医療体制、蘇生学、救急医学教育、防災?減災教育Message研究から得られたエビデンスに基づいた救急医学教育により救急救命士を育成することが、我々教員の救命活動と思っています。一緒に研究を進め、エビデンスを見つけましょう。主な経歴主な著書?論文特集 これでカンペキ!気管挿管COLUMN 救急救命士と気管挿管(2007年エマージェンシーケア2007 Vol.20 No.1(1月主な経歴主な著書?論文J. Cell. Physiol. 238(9) 2023、J BIOL CHEM 299(6) 2023、Biochem. biophys. res. commun 634 2022、J. Cell. Physiol. 236(7) 2020、Exp. Cell Res. 397(1) 2020、Biochem. biophys. res. commun 2020. 他12報研究テーマ分子細胞生物学を基盤とした運動器(特に骨格筋)の再生?加齢変化などの分子メカニズムの解明に取り組んでいます。Message研究?教育活動を通して、論理的思考や研究デザインについて一緒に学んでいきましょう。主な経歴主な著書?論文主な経歴主な著書?論文外傷登録(へるす出版 2013)、事態対処医療(へるす出版 2015)、熱傷診療ガイドライン改訂第2版(春恒社 2015)、外傷救護の最前線(診断と治療社 2018)、Sekine Y, Saitoh D, et al. Ann Biomed Eng 49,2944-56,2021. 他研究テーマ外傷疫学研究、病院前救護?CPA蘇生研究、爆傷研究、熱傷研究、事態対処医療、ほかMessage本邦の救急システムを科学的に構築していくための学術研究を大学院生が世界標準で実施できるようにコーチングするとともに、日本の現実社会に貢献できる次世代の救急システム指導者を国士舘大学の教育理念に基づいて養成したい。主な経歴主な著書?論文JRC蘇生ガイドライン (共著, 医学書院 2021)Teacher introductionTeacher introductionUETA Hiroki学歴:2015年国士舘大学大学院救急システム研究科修士課程修了、2019年同大学院 博士(救急救命学)/職歴:2017年明治国際医療大学保健医療学部 准教授、2019年同教授、2021年国士舘大学防災?救急救助総合研究所 教授1982年東京消防庁入庁、1990年国士舘大学政経学部政治学科2部卒業、2004年救急救命東京研修所助教授、2017年■西消防署長、2018年参事兼救急管理課長、2021年第九消防方面本部長、2023年国士舘大学体育学部准教授号)、東京都医師会会長諮問事項答申書(共著:2009年)研究テーマ病院前救急医療体制、地域包括ケアシステムにおける消防と福祉との連携Message超高齢社会において消防と福祉との連携は必要不可欠であるということは言うまでもありません。そのような中でどのような取り組みを行っていくことが、今の現場に求められているのかを学生の皆さんと考えてみたいと思っています。2013年電気通信大学電気通信学部卒、2015年東北大学大学院医学系研究科修了、2019年同大学院医学系研究科修了(医学博士)。東北大学大学院医工学研究科助教、日本学術振興会特別研究員(PD)を経て、R5年より現職。79植田 広樹*担当科目/国内救急医療体制演習、救急倫理?統計?プレゼンテーション演習Ⅰ?Ⅱ緒方 毅 OGATA Takeshi担当科目/救急行政学、救急倫理?統計?プレゼンテーション演習Ⅰ長名 シオン OSANA Shion 担当科目/高齢者生活習慣病特論、救急倫理?統計?プレゼンテーション演習、救急倫理?統計?プレゼンテーション演習Ⅰ喜熨斗 智也 KINOSHI Tomoya担当科目/救護?救急ボランティア実践特論、救急倫理?統計?プレゼンテーション演習Ⅰ?Ⅱ齋藤大蔵*担当科目/メディカルコントロール特論、防災救命教育匂坂 量 SAGISAKA Ryo担当科目/救急業務統計?情報処理特論、救急情報処理演習、救急倫理?統計?プレゼンテーション演習Ⅰ?Ⅱ救急システム研究科教員紹介教員紹介
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