大学院案内ガイドブック2025電子カタログ
66/100

担当科目については、主な科目を掲載しています。その他の担当科目については、開講予定科目一覧表を参照してください。*印は博士課程を兼ねて担当している教員を表します。学に着任。現在、国士舘大学准教授及び法政大学兼任講師。主な経歴主な著書?論文『入管問題とは何か』(共編著、2022年)、『アンダーコロナの移民たち』(編著、2021年)、『新版 外国人労働者受け入れを問う』(共著、2019年)、『開かれた移民社会へ 』(共編著、2019年)、『なぜ今、移民問題か 』(共編著、2014年)、『東日本大震災と外国人移住者たち』(編著、2012年)、『日本で働く非正規滞在者』(単著、平成21年度冲永賞、2011年)など。研究テーマ人口減少社会の進行と移民/外国人、移民/外国人が直面する差別と社会経済的不平等、新自由主義時代における労働と教育Message近代以降の教育の役割を、政治体制?家族のあり方?働き方や生き方など、社会や個人の変化のなかで通時的に理解することで、新たに生起している今日的な社会的事象に目を向け、現行の教育制度を批判的に討議する力を身につけてください。主な経歴主な著書?論文「保健室経営マニュアル」(共著、ぎょうせい)、「養護教諭?毎日の執務とその工夫」第一法規(共著、第一法規)、「養護概説第4版」(共著、東山書房)。論文「養護教諭の歴史とアイデンティティに関する研究?養護概念の変遷の検討を中心に?」ほか。研究テーマ養護教諭論、教育としての学校保健、学校健康教育Message医療モデルで捉えられがちな学校保健を「教育」の視点で捉える。または学校教育の諸現象を「保健」的な視点で捉える。教育学研究の一つの切り口として教育保健という立場から学校教育を追究していきたい。主な経歴主な著書?論文『ルターとメランヒトンの教育思想研究序説』(溪水社、2001年)。『近代教育思想の源流』(成文堂、2005年)、『からだで感じるモラリティ』(成文堂、2011年)、『習慣の教育学』(知泉書館、2013年)他多数。研究テーマ宗教改革時代ドイツの教育思想(とくにメランヒトン)。モラルセンスを育む道徳教育と特別活動など。Message大学、とくに大学院での勉強は、自分で見つけたテーマをとことん探究する、スリリングな過程です。限られた時間、大いにのびのびと勉強しましょう。ただし、就職状況はかなり厳しいことを、覚悟しておきましょう。主な経歴主な著書?論文『これからの体育科教育はどうあるべきか』(共編著)東洋館出版社。『体育科教育学研究ハンドブック』(共著)、『体育科教育学入門』(共著)、以上、大修館書店。『体育授業を観察評価する』(共著)、明和出版。ほか研究テーマ体育授業と肯定的な学級集団の育成についての研究、体育授業中の教師行動および学習者行動の研究、子どもの動きづくりに関する研究、体育の存在根拠についての研究Message講義や演習を通して、よりよい体育授業のあり方について考察を深めます。加えて、体育授業と学級経営の関係についての実証的な考察を通して、教科体育の存立基盤についても検討していきたいと考えています。主な経歴主な著書?論文著書に『学校安全ハンドブック』(喜多明人共著)、『現代学校改革と子どもの参加の権利』、『解説学校安全基準』。論文に「『いじめ防止対策推進法』の立法意義と課題」「東日本大震災の教訓化に向けた『学校安全』の課題」等。研究テーマ学校における安全?危機管理論、子どもの権利論、教育法制論。Message今日、教育法制度がめまぐるしく変わりつつあります。このような教育法制度の理論上及び実践上の課題について検討していきます。主な経歴主な著書?論文『歴史教育五〇年のあゆみと課題』(共著、未來社、1997)、『<新版>社会?地歴?公民科教育法』(共著、学文社、2009)、「青年学校における修身及公民科(1)-(6)」(単著、『鹿児島国際大学福祉社会学部論集』23-3,2004?24-4,2006)研究テーマ社会科教育に関する教育史的方法による研究。主に戦前期日本における実業補習学校や青年学校における公民科教育史研究に取り組んでいる。Message高度な研究能力と専門性を保持する社会科教員の育成を目指します。教育学分野に限らず、様々な社会諸科学の学習経験を持つ者も歓迎します。64Teacher introductionSUZUKI Eriko一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。博士(社会学)。民間シンクタンク等を経て、2010年度より国士舘大学准教授、2015年度より教授。横浜国立大学大学院教育学研究科修士課程修了。横浜市立学校養護教諭(小学校?中学校?養護学校)、横浜市教育委員会健康教育課指導主事を経て、2008年より国士舘大学文学部教員。HISHIKARI Teruo京都大学大学院教育学研究科博士課程修了。京都大学博士(教育学)。同志社大学文学部講師を経て、現在、国士舘大学文学部教授。東京神学大学、立教大学大学院兼任講師。HOSOGOE Junji岩手大学教育学部卒業。筑波大学大学院修士課程体育研究科修了。(株)大修館書店編集部等を経て、平成15年4月、国士舘大HORII Masamichi早稲田大学大学院博士課程(教育学専攻)単位取得退学。立正大学、東洋大学、工学院大学、早稲田大学等の非常勤講師を経て、MUTO Takuya北海道大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学。鹿児島短期大学児童教育学科専任講師、同助教授、鹿児島国際大学福祉社会学部児童学科准教授を経て、平成20年4月より国士舘大学文学部教育学科教育学専攻に勤務。鈴木 江理子 担当科目/教育学特論8(教育社会学)、教育学演習3(教育社会学)Ⅰ?教育学演習3(教育社会学)Ⅱ鈴木 裕子 SUZUKI Yuuko 担当科目/教職研究特論10(学校保健)菱刈 晃夫*担当科目/教育学演習1(教育哲学?教育思想)、教育学特論2(西洋教育史)、教育思想特別研究細越 淳二*担当科目/教職研究演習2(教育実践研究 保健体育科)、教職研究特論7(保健体育科教育)、教職実践特別研究3堀井 雅道 担当科目/教育学演習4(教育行政学)、教育学特論3 (学校経営論)武藤 拓也 担当科目/教職研究演習2(教育実践研究 社会科?公民科)、教職研究特論4(社会科教育?公民科教育)教育学専攻教員紹介

元のページ  ../index.html#66

このブックを見る