大学院案内ガイドブック2025電子カタログ
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工学研究科担当科目については、主な科目を掲載しています。その他の担当科目については、開講予定科目一覧表を参照してください。*印は博士課程を兼ねて担当している教員を表します。主な経歴主な著書?論文「生活道路に関する検討小委員会:改定生活道路のゾーン対策マニュアル」(2017.6)共同執筆、「土木計画学 社会資本整備へ主な経歴主な著書?論文Multiple glass-transitions of globular protein BSA aqueous solutions depending on the hydration degree, Bull. Chem. Soc. Jpn., 2019. Phase Transitions of N-(4-methoxybenzylidene)-4-butylaniline (MBBA) Confined within Mesoporous Silica, Crystal, 2020.研究テーマ水の液?液相転移、氷のマイクロ波吸収、微小空間内の液体の相挙動、2成分系溶液のミクロ相分離、タンパク質の変性機構。Message水を中心に、食品から粘土までさまざまな物質の研究をしています。原子や分子といった化学的な視点での物質?材料の捉え方に興味がある方はぜひよろしくお願いします。主な経歴主な著書?論文服部周平?二井昭佳:扇状地散村集落における本家?神社の立地特性?富山県入善町小■戸地区を対象として?、土木学会論文集D1Vol. 68(2012)No.1, pp35-44. Akiyoshi Nll etc:Planning and Design of Otagawa Ohashi Bridge in Hiroshima, IABSE CONFERENCE NARA 2015. PP162-163.主な著者として、二井昭佳ほか:まちづくりへのブレイクスル?水辺を市民の手に, 彰国社, 2010研究テーマ地域力を高める公共空間デザインのありかたと実践、地形と集落立地の関係性Message過疎化の進む地方、コミュニティが崩壊しつつある都心、現代の日本は多くの問題を抱えています。いずれも空間デザインだけでは単純に解決できない問題ですが、なんとかしたいという気持ちを持っている人、一緒に取り組んでいきましょう。主な経歴主な著書?論文「まちを再生する公共デザイン:インフラ?景観?地域戦略をつなぐ思考と実践」(学芸出版社)、「まちなかにおける道路空間再編のデザインガイド」?「地域づくりを支える道路空間再編の手引き(案)」?「道路空間再編?利用事例集」(国土交通省国土技術政策総合研究所)ほか研究テーマ人中心の都市空間のデザイン、公共空間のマネジメント、地域の歴史?文化を生かしたまちづくり、デザインマネジメントの仕組みMessage広場や街路をはじめとする都市の公共空間は、人々の暮らしや活動を支える重要な役割を担っています。公共空間の再生を通じた豊かな地域の実現に向けて、都市をスタディ?デザイン?マネジメントする方法を一緒に考えましょう。主な経歴主な著書?論文「都市の環境設備計画」(森北出版2020年)、「つながりで学ぶ建築設備」(彰国社2018年)、「帰宅困難者一時滞在を想定した地下街空間の温熱環境の把握と睡眠環境下における身体的影響に関する研究」(日本建築学会環境系論文集779号、2021年)、その他研究テーマビルのエネルギー消費?エネルギー供給システムに関する研究、ビルの運用?管理に関する研究、建築?都市熱環境に関する研究Message地球規模の環境問題が叫ばれる中、日本の全産業から排出されるCO2排出量の30%を占める建設業界において、持続可能な都市形成と建築?都市設備のあり方を追及していきたいと考えている。主な経歴主な著書?論文トンネル軸方向の剛性を考慮したセグメントリングの解析法、コンクリート充填鋼管を用いたラーメン隅角部の静的耐荷力特性、光ファイバーケーブルによるシールド近接交差計測と既設トンネルの断面力解析(以上、土木学会)他研究テーマ交通、通信、エネルギー、水道などのライフライン施設であるトンネルや社会基盤施設の設計?解析と光ファイバー計測による力学的評価手法の確立。Message交通?都市などの社会基盤施設は、建設の時代から補修?リニューアルの時代へとシフトし、今後いかに総合的な科学技術を導入して、効果的な補修と、長期的な利用に資するかが問われている。そのための基礎をなす構造力学と応用科目を教授する。Teacher introductionTeacher introductionTERAUCHI Yoshinori1995年福井大学工学部環境設計工学科卒業、1997年福井大学大学院工学研究科環境設計工学専攻修了、2000年福井大学大学院工学研究科システム設計工学専攻修了、博士(工学)、2001年国士舘大学工学部専任教員、2006年同助教授、2008年同准教授、2014年同教授、現在に至る。の科学的アプローチ」(2013.12)分担執筆 ほか研究テーマ交通計画?都市計画(生活道路、生活交通、子育て)Message都市?交通に関するより実務的な課題に挑戦できるよう、具体のフィールドを対象にして、その地域に深く根ざす人々とともに、現象解明、課題解決、計画策定と幅広いアプローチで取り組みます。NAGOE Atsushi東京工業大学理工学研究科化学専攻博士課程修了。東京大学物性研究所、東京工業大学、日本大学、大阪大学の博士研究員を経て、2016年より国士舘大学理工学部基礎理学系講師に着任。2019年より同准教授。NII Akiyoshi東京工業大学大学院社会理工学研究科社会工学専攻修士課程修了後、4年間アジア航測株式会社にて橋梁設計に従事。その後、東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻博士課程修了。博士(工学)NISHIMURA Akihiko東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻博士課程修了、メキシコ国立自治体大学建築学研究所?美学研究所研究員、国土交通省国土技術政策総合研究所緑化生態研究室研究官を経て、2018年に国士舘大学理工学部講師に着任。2022年より同准教授。HARA Eiji早稲田大学大学院理工学研究科博士課程修了(平成16年) 博士(工学)早稲田大学(平成16年)、早稲田大学理工学部助手(平成14年)、国士舘大学専任講師(平成17年)、国士舘大学准教授(平成21年)、国士舘大学教授(平成29年)HORICHI Noriyuki1955年東京都に生まれる。78年、早稲田大学理工学部卒業、81年同大学院修了。同年、日本鉄道建設公団入社。新幹線、山梨リニア実験線等に従事。1993年工学博士(早稲田大学)、技術士。2000年より国士舘大学教授。2006年3月より9月までケンブリッジ大学、ロンドン大学シティー校 派遣研究員。2013年ロンドン市より名誉市民称号を授与される。同年、日本推進技術協会より黒瀬賞を受賞。2015年アジア工科大学院(AIT)ハノイ校招聘教授。2016年7月?9月ロンドン大学シティー校派遣研究員。47寺内 義典*担当科目/都市地域解析特論、福祉環境整備特論、建設工特別研究?演習、生産開発システム工学特別研究演習Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、生産開発システム工学特別研究(講究)Ⅰ、特別研修名越 篤史 担当科目/固体化学特論、化学熱力学特論、建設工学特別研究?演習二井 昭佳*担当科目/公共空間デザイン特論、建設工学特別研究?演習西村 亮彦*担当科目/都市デザイン特論、建設工学特別研究?演習原 英嗣*担当科目/環境設備工学特論、建設工学特別研究?演習、生産開発システム工学特別研究演習堀地 紀行*担当科目/構造力学特論、建設工学特別研究?演習建設工学専攻教員紹介教員紹介

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