大学院案内ガイドブック2025電子カタログ
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担当科目については、主な科目を掲載しています。その他の担当科目については、開講予定科目一覧表を参照してください。*印は博士課程を兼ねて担当している教員を表します。(株)研究開発本部、2016年国士舘大学理工学部教授、現在に至る。博士(工学)。在に至る。Equations 15 (2010), 283-314研究テーマ準線形放物型方程式の解の爆発Message工学の様々な分野において、大抵の物理法則は偏微分方程式で記述されています。専門ではその偏微分方程式、特に放物型方程式の研究をしています。、講義では偏微分方程式のの基礎理論を教えています。基本事項をマスターする事は易しいものではないので、少ない予備知識のもとでの理論的肉付けを試みています。主な経歴主な著書?論文主な経歴主な著書?論文主な経歴主な著書?論文「フッ素樹脂異種材の表面無損傷レーザ溶着 ?PFAとPTFEの溶着?」(成形加工、35巻2号、2023)、「フッ素樹脂のレーザ重ね合せ溶着における溶融可能部材肉厚の増加(レーザの波長変更による赤外線吸収/透過バランス改善効果)」(日本機械学会論文集、89巻8号、2023)研究テーマ赤外線加熱制御、樹脂成形加工、調理機器?技術の開発、電子機器の冷却Message伝熱工学をベースに赤外線輻射加熱の応用を主テーマとして、樹脂製品の成形加工や食品調理機器の開発など、産業上の様々な熱の課題に取り組んでいます。主な経歴主な著書?論文Improved Integrated Robotic Intraocular Snake: Analyses of the Kinematics and Drive Mechanism of the Dexterous Distal Unit, Journal of Medical Robotics Research, doi:10.1142/S2424905X21400018, 2021. Simple noninterference mechanism between the pitch and yaw axes for a wrist mechanism to be employed in robot-assisted laparoscopic surgery, ROBOMECH Journal, 6:1, 2019.研究テーマロボット?メカトロニクス機器のシステムおよび機構?制御に関する研究。特に手術支援や医療関連従事者支援のためのロボット?デバイスに関する研究。Message医療?介護?家庭?工場?特殊環境などの現場では、多くの課題とニーズが存在しています。それらを解決するために、今までにない新しいコンセプトを創造し、そのコンセプトをロボット技術で実現することを目指します。主な経歴主な著書?論文Asymptotic behavior of solutions of a semilinear heat equation with localized reaction, Adv. Differential 主な経歴主な著書?論文Fingertip-Sized Pressure Sensor for Luer Taper of Three-Way Stopcock in Liquid Channel (2019), Analysis of particle in liquid using excitation ?uorescence spectral ?ow cytometer (2018), その他多数あり。研究テーマ流体制御による社会課題の解決、ドローンの適用拡大、流体工学への機械学習の展開、流体環境センサの開発Message地球上に存在する物体は、必ず空気や水などの流体と接しており、産業から、環境?医用?スポーツまで、幅広い分野を研究対象にして、流体制御で社会課題の解決を目指している。42Teacher introductionTeacher introductionOTAKA Toshio山形大学大学院工学研究科修士課程修了、(株)東芝にて冷凍?空調機器の研究?開発に従事、都立工業高等専門学校助教授、都立大学客員講師を経て2007年国士舘大学理工学部、現在に至る。教授、博士(工学)、技術士(機械部門)、日本機械学会フェロー「よくわかる廃熱回収?利用技術」「再生可能エネルギー基礎のきそ」「熱力学基礎のきそ」(日刊工業新聞社)、「これならわかる伝熱工学」(コロナ社)、「はじめての機械要索」(科学図書出版)、他著書多数、低温度差小型スターリング冷凍機の性能特性に関する研究(日本機械学会論文集B67巻656号)、他研究テーマ小形廃熱回生ランキンシステムおよび膨張機、スターリングサイクル機器に関する研究Message地球環境問題(地球温暖化や都市部ヒートアイランド現象他)の解決を目的とした新しい省エネルギー機械や高効率な冷凍?空調システム、小形廃熱回生システムと密閉形膨張機に関する研究を行っている。OHASHI Takahiro早稲田大学大学院博士課程単位取得退学。早稲田大学助手、群馬大学助手、クランフィールド大学客員研究員(文部省在外研究員)、(独)産業技術総合研究所研究チーム長などを経て、2007年4月より現職。博士(工学)。塑性加工便覧(コロナ社2006年)、?Lateral extrusion of copper pipes with a lost core of low temperature melting alloy?(Journal of Materials Processing Technology, Vol.113/1-3、2001年)、その他多数あり。研究テーマ高度金型技術の研究、 先進製造技術の研究、製造技能に関する研究、環境調和型製造技術の研究、繊維強化氷の研究。Message塑性加工を中心として、部材の製造プロセス技術ならびに関連するコンピュータ援用技術の研究開発と教育を行っています。SATO Kimitoshi岐阜大学大学院博士後期課程修了、電気通信大学助手、産業技術総合研究所(NEDOフェロー)研究員、広島工業大学専任講師、㈱キャンパスクリエイト取締役、電気通信大学特任准教授、2019年より現職JINNO Makoto1985年慶應義塾大学大学院工学研究科修士課程修了、1985年?2008年(株)東芝研究開発センター、2008年?2016年テルモSUZUKI Ryuichi筑波大学大学院数学研究科終了後、東京都立航空工業高等専門学校講師を経て1995年国士舘大学講師、2004年より教授、現TOGASHI Shigenori1995年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。1995年?2020年:株式会社日立製作所の機械研究所で研究室長、研究開発グループ主管研究員を経て、2020年より国士舘大学理工学部教授、現在に至る。博士(工学)。大髙 敏男*担当科目/熱エネルギー変換論、伝熱工学特論、機械工学特別研究?演習大橋 隆弘*担当科目/材料力学特論、デジタル生産加工、機械工学特別研究?演習佐藤 公俊*担当科目/熱応用技術特論、熱流体計測特論、機械工学特別研究?演習神野 誠*担当科目/ロボット設計学、ロボットシステム論、機械工学特別研究?演習鈴木 龍一 担当科目/解析学特論富樫 盛典*担当科目/流体工学特論、数値流体力学特論、機械工学特別研究?演習機械工学専攻教員紹介教員紹介

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