経営学研究科担当科目については、主な科目を掲載しています。その他の担当科目については、開講予定科目一覧表を参照してください。*印は博士課程を兼ねて担当している教員を表します。舘大学経営学部専任講師、2022年より国士舘大学経営学部准教授。主な経歴主な著書?論文『日本の産業と企業』(共著、有斐閣、2014)、『日本の情報通信産業史』(共著、有斐閣、2011)、『高度成長始動期の日本経済』(共著、日本経済評論社、2010)、『近代日本経済史要覧』(共著、東京大学出版会、2010)。研究テーマ高度経済成長期?安定成長期の日本の汎用コンピュータ産業の歴史。Message日本の経営者?産業?企業の歴史について議論しましょう。主な経歴主な著書?論文『キャッシュ?コンバージョン?サイクルにもとづくキャッシュマネジメントにおける財務分析』〔単著〕(「商学論究」、第66巻第4号2019年)、『キャッシュ?コンバージョン?サイクル短縮による改善効果』〔単著〕(「経営論叢」、第7巻第2号2018年)、「工程間に戻しがある場合の歩留まりに関わる経済性評価」〔単著〕(「原価計算研究」Vol.40、No.1、2016年)、『原価計算セミナー』〔共著〕(中央経済社、2015年)、「資金の時間価値を考慮したJコスト論の検討」〔単著〕(「原価計算研究」Vol.38、No.2、2014年)「キャッシュ?コンバージョン?サイクルとJコスト論」〔単著〕(「経営論叢」、第2巻第2号、2011年)、「マテリアルフローコスト会計における相互配賦法の適用」〔単著〕(「原価計算研究」vol.35、No.1?2011年)、「マテリアルフローコスト会計と伝統的原価計算」〔単著〕(「政経論叢」、第154号、2010年)、他研究テーマ目的適合的な測定方法としての原価計算システムに関する研究Message各種原価概念の本質的理解および各種原価計算方法の理解とその習得を目的として講義を行い、目的に応じて如何なる原価計算システムの設計が可能かについて考察してもらいます。主な経歴主な経歴主な著書?論文『1からの経営学(第3版)』(碩学舎,第6章第7章の分担執筆,2021年),『新しいビジネスをつくる』(碩学舎,第4章の分担執筆,2021年),「日本の携帯電話産業における通信キャリアと端末メーカーの取引構造の変化」(単著,『横浜経営研究』第37巻,2016年)。研究テーマ日本の携帯電話メーカーの経営戦略と技術経営に関する研究,酒造メーカーの産業集積と競争優位に関する研究Message「戦略的」に考えるとはどういうことなのでしょうか?物事の本質を見極めた上で正しい問題設定を行い、適切な対応策を立案する。分析的かつ創造的なプロセスです。大学院での学修や研究を通じて、戦略的思考力を身に着けていきましょう。主な経歴主な著書?論文『アジアの情報通信産業と産業クラスター』[単著](白桃書房,2021), 『Japanese Business Operations in an Uncertain World』[共著](Routledge,2021), 『Frameworks and Cases on Evolutional Supply Chain』[共著](IGI Global,2022). 『Base of the Pyramid and Business Process Outsourcing Strategies』[共著](Springer,2023). 「A Study on the Current State and Issues of O?shore Development Involving International Collaboration with Japan -Business Model of Trilateral Cooperation Between Japan, Nepal, and South Korea-」『The Journal of Organization and Discourse』, Volume.2 Issue.1, pp.1-8, [単著] (The Japanese Standing Conference on Organizational Symbolism: JSCOS, 2021).研究テーマ現代企業の情報通信技術を活用したビジネス?イノベーションに関する研究、情報化社会を安全?安心に利用できる情報セキュリティ?マネジメントに関する研究Message情報システムと情報セキュリティについて、企業経営との関りについて、理論と事例から探求していきましょう。主な経歴主な著書?論文『IFRSを紐解く』(森山書店、2021年、第3章)。「経済的利益と主観のれんの関係―Lee[1974]を手掛かりとして」『財務会計研究』(第14巻)。「買収企業の利益調整に関する実証分析」『経営論叢』(第10巻第2号)研究テーマ研究テーマ:のれんとシナジーに関する研究キーワード:のれん、企業結合、現在価値会計、経済的利益Message研究手法は、規範的研究と実証的研究を両側面から行っています。規範的研究によって構築した理論に加え、実証的研究によってその理論の裏付けとなるevidenceによって検証したいと考えています。Teacher introductionIKEMOTO Yuichi2001年東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学、2008年国士舘大学政経学部経営学科専任講師、2012年准教授、2020年教授INOOKA, Tomonori1984年東京理科大学大学院理工学研究科修士課程修了。1986年同博士後期課程退学。同大学工学部助手(1986年?1991年)。専任講師(1991年?1993年)。同大学経営学部専任講師(1993年?2005年)。国士舘大学准教授(2005年?2015年)。2015年より同大学教授。KANEKO Takehisa早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程満期終了後退学、松山大学、創価大学、国士舘大学政経学部を経て、2018年国士舘大学経営学部教授。英国エセックス大学アナリティクス&データサイエンス研究所客員研究員(2016-2017年)。主な著書?論文「マーケティング競争とLotka-Volterra競争モデル」国士舘大学『経営論叢』2020年。「消費者の潜在的ニーズ把握に基づく市場細分化のためのデータ解析的アプローチ」国士舘大学『経営論叢』2015年。「Webショップマーケティングのための決定木学習と総当たり変数選択による最適化」国士舘大学経営研究所『経営経理』2011年。翻訳『Pythonによるベイズ統計モデリング』共立出版2018年。研究テーマ心理学?社会学?経済学?生態学?統計力学などにおける数理的理論やモデル、および統計学やデータサイエンスの技法を用いたマーケティング?消費者行動?社会ネットワークに関する研究。Messageマーケティング論ではマーケティングのSTPのためのデータサイエンス(統計学含む)とその実例をコンピュータを使いながら学びます。マーケティング論演習では発想力、分析力、論理展開力、プレゼンテーション力を養成し、生活者志向の市場創造型マーケティングに関する問題意識にもとづき、先行研究レビュー、仮説立案、データ収集、仮説検証、を経て研究し、修士論文を作成します。KOBAYASHI Takahide2000年神戸大学大学院経営学研究科博士課程後期課程単位取得退学。2000-2019年姫路獨協大学経済情報学部/人間社会学群専任講師?助教授?准教授。2020年国士舘大学経営学部准教授。2022年より同学部教授。SAISHO Tetsuro 中央大学経済学部卒業後、金融機関での実務経験、2002年中央大学大学院理工学研究科博士後期課程修了、関東学院大学経済学部(現経営学部)教授、国立大学法人群馬大学社会情報学部(現情報学部)教授を経て、2016年国士舘大学経営学部教授。博士(工学)中央大学。SHIMAZAKI Sugio2015年中央大学商学研究科商学専攻博士後期課程修了。博士(会計学)取得。2015年東京理科大学経営学部助教、2019年国士21池元 有一 担当科目/経営史井岡 大度*担当科目/原価計算論、原価計算論特論金子 武久*担当科目/マーケティング論(データサイエンス)、マーケティング論特論、データサイエンス特論小林 崇秀 担当科目/事業戦略論税所 哲郎*担当科目/情報システム論、情報システム論特論島崎 杉雄 担当科目/財務会計論経営学研究科教員紹介
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