大学院案内ガイドブック2019
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Teacher introduction教員紹介スポーツ?システム研究科担当科目については、主な科目を掲載しています。その他の担当科目については、開講予定科目一覧表を参照してください。*印は博士課程を兼ねて担当している教員を表します。朝倉 利夫 ASAKURA Toshio担当科目/競技スポーツコーチング特論?実習Ⅰ,Ⅱ主な経歴1979年国士舘大学体育学部卒業 1983年国士舘大学体育学部助手 1988年国士舘大学体育学部講師 1991年国士舘大学体育学部助教授 2006年国士舘大学体育学部教授(現在に至る)主な著書?論文レスリング選手の性格特性(国士舘大学体育学部附属体育研究所報第25巻2006年)、レスリング競技の競技力向上に関する研究(第2報)(国士舘大学体育学部附属体育研究所報第22巻2003年)研究テーマレスリング選手の競技力向上のためのトレーニング法及びコーチング法に関する研究、レスリング選手の体力特性に関する研究Messageスポーツ競技の競技力向上に関するコーチングやトレーニング法を科学的観点から追求し、実践で活用できる能力を養ってもらいたい。須藤 明治*SUDO Akiharu担当科目/スポーツ測定学特論1989年国立鹿屋体育大学卒業、1991年国立鹿屋体育大学大学院(修士課程)修了、1995年国立名古屋大学大学院医学研究科(博士課程)修了1995年国立大分医科大学医学部助手、1998年国士舘大学体育学部講師2007年国士舘大学体育学部准教授、2012年国士舘大学体育学部教授、現在に至る。「お風呂で5分アクアストレッチ健康法」講談社+α新書、「風呂トレ」主婦の友社、「水中運動処方Ⅰ?Ⅱ」文化書房博文社、「スポーツ測定評価学」文化書房博文社研究テーマ競技力向上のスポーツ科学、中高年者を対象とした運動処方、子どもの発育発達に即したスポーツ指導法についてのスポーツ測定評価学Message人々の発展と幸せを願い、多くのデータを測定し、解析する。その上に、科学的な論評の基、データを処理し、未来を予測する。常に、データの前で謙虚な姿勢で望んでほしい。主な経歴主な著書?論文古田 仁志 FURUTA Hitoshi担当科目/スポーツ技術特論,競技スポーツコーチング特論?実習Ⅰ,Ⅱ1993年 国士舘大学体育学部 体育学科卒業、2004年 筑波大学大学院 体育研究科(修士課程)修了、2010年 国士舘大学体育学部講師、2014年 国士舘大学体育学部准教授主な著書?論文ラグビーにおけるサポートプレーのトレーニングに関する実践研究(単著:国士舘大学体育研究所報 第31巻 2013年)、JWC2009におけるトライ?攻防?戦術構造(共著:ラグビー科学研究 2010年)、映像分析から考えるトレーニングメニュー(共著:月刊トレーニングジャーナル2008年)研究テーマラグビーフットボールにおけるゲーム様相の研究及び映像を活用したコーチング法に関する研究Message研究活動を通じて、スポーツのみならずあらゆる分野において理論的かつ創造的に問題解決出来るスキルを身につけてもらいたい。そして、目標を達成するには、能動的な努力と、「挑戦」し続ける強い意志が大切であることを実感してほしい。主な経歴森脇 保彦 MORIWAKI Yasuhiko担当科目/競技スポーツコーチング特論?実習Ⅰ,Ⅱ1975年国士舘大学体育学部体育学科卒業後、国士舘大学体育学部助手として奉職、1984年講師、1993年助教授、2002年より教授、現在に至る。武道論十五講「不昧堂」、柔道の応用心理学的研究?柔道に対するイメージ調査の検討(国士舘大学武道徳育研究所紀要第22号) Fundamental Physical Fitness in Female College Judoists(国士舘大学体育研究所報第19巻) Comparative Research into Images of Judo Maintained by Japanese and Koreans(応用心理学研究第33巻)研究テーマ武道(柔道)のイメージ調査から、武道の社会的役割(障害者武道)(学校体育場面)、改善点等の検討を行う。柔道の基本動作が身体機能に及ぼす効果と結果についてMessage柔道は世界200ヶ国以上で親しまれるオリンピック種目となった。同時に勝利至上主義が台頭し、嘉納師範が説く「柔道は心身の力を最も有効に使用する道である」という武道の理論が消えて来た。相手に怪我をさせない投げ方「残身」について検討を行う。主な経歴主な著書?論文氏家 道男 UJIIE Michio担当科目/競技スポーツコーチング特論?実習Ⅰ,Ⅱ主な経歴1974年 国士舘大学体育学部卒業 1974年 国士舘大学体育学部助手1977年 国士舘大学体育学部講師 1989年 国士舘大学体育学部准教授2004年 国士舘大学体育学部教授(現在に至る)主な著書?論文「剣道」(不昧堂出版)、「武道論十五講」(国刊行会)、「剣道を知る辞典」(東京堂出版)、「全日本剣道選手権大会上位入賞者の性格特性」、「剣道選手の性格特性」、「地域社会における剣道指導者の実態?意識調査」、ヨーロッパにおける剣道の実態と初心者指導研究テーマ剣道指導者の意識と現状把握及び問題点Message21世紀の武道指導者を目指すには、長年にわたり実践を通して培ってきた「技能と知識」を最大限に生かし、国際レベルでの競技力向上を追求しつつ、国際的見地に立っての自主的な研究姿勢が極めて重要岡田 雅次 OKADA Masaji担当科目/競技スポーツコーチング特論?実習Ⅰ,Ⅱ1984年 国士舘大学体育学部卒業 1998年 国士舘大学体育学部非常勤講師2001年 国士舘大学体育学部講師 2007年 国士舘大学体育学部准教授2012年 国士舘大学体育学部教授 現在に至る陸上競技選手におけるウェイトトレーニング技術と競技力の関連性について(体育スポーツ科学研究2011)ウェイトトレーニングが競技力向上に及ぼす影響(体育スポーツ科学研究2003)研究テーマ陸上競技選手の競技力向上に関わるコーチング及びトレーニング法に関する研究Message体育?スポーツ指導の実践には、選手の競技レベルや目標に即したコーチングが求められる。コーチングの実践と理論について意欲的に学ぶことができる学生を望む。主な経歴主な著書?論文スポーツ?システム研究科69講義担当教員

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